妊娠中に出血!流産or痔(便秘)を見分ける3つのポイント
妊娠中には、様々な症状が起こりますが、
一番びっくりするのが”出血”ですよね。
出血が起こると、
誰もが心配するのが流産の可能性です。
ですが、出血の原因は、
それだけではありません。
妊娠すると起きやすい”痔”について、
みなさんはご存知でしょうか?
痔のことで悩んでいる妊婦さんって、
意外に多いんです💦
今回は、聞くに聞けない
”痔”にまつわるお話をしようと思います。
- 痔になる原因は?
- 出血したときの対処法は?
- 流産と痔の見分け方とは?
妊婦さんにとって知りたい情報をまとめました。
また、痔の原因となる便秘の解消法も
必見ですので、こちらもご覧ください。
この記事に書いてること♪
妊娠すると痔になりやすいって本当?その原因は?
妊婦さんにはよくある”痔”ですが、
その原因はというと、、、
肛門周辺の静脈の圧迫によるうっ血です。
妊娠すると座っている時間が多くなり、
運動不足で肛門周辺の血流が悪くなりがちです。
また、妊娠中は、
ホルモンバランスが崩れて便秘になりやすく、
そのため踏ん張りすぎて
肛門に負荷がかかることも原因の一つです。
だいたいの人が妊娠後期になりやすいですが、
妊娠している間は誰にでも起こりうることなので、
日ごろからの注意が必要です。
出血を確認したらまずやるべきこととは?
また出血する可能性もありますので、
ナプキンを当てておきましょう。
痔は、早めの対処がいいので、
酷くならないためにも医師に相談してください。
また、痔の症状が妊娠前からある人は、
事前に医師へ伝えておいたほうがいいかもしれませんね。
検診時に、痔の症状も一緒に診てくれるので、
安心できると思います。
ですが、妊娠中の出血の原因は、
痔だけだはないのが心配なところです。
流産の可能性もある出血を見分ける方法を
次の項目で確認しておきましょう。
次の検診のときに一言、
出血が起こったことを伝えましょう。
流産と痔(便秘)の出血を見分ける3つのポイントとは?
妊娠中に起こる出血が、
”流産”によるものなのか?
それとも、
”痔”によるものなのか?
見分ける3つのポイントをご紹介します。
医師へ適確に伝えるためにも、
重要なポイントになるので覚えておきましょう。
どちらにしても早めの処置が必要なので、
病院へ行って診てもらってくださいね。
他にもある?!妊娠中の出血についての詳細はこちら。
→妊娠中の出血!塊が出た時に考えられる原因と対処法とは?
腹痛や張りがある場合は?
出血の他に、
腹痛やお腹の張りがある場合は、
流産の可能性が高いでしょう。
妊娠していると、
お腹に負担がかかったり、
ストレスを感じたりすると、
お腹が張って腹痛を起こす恐れがあります。
横になって安静にしていても治まらないなら、
病院へ連絡を入れましょう。
どこからの出血なのかを確認
出血が見られたら、
- 子宮からの出血なのか?
- 肛門からの出血なのか?
どこからなのか確認をしましょう。
妊娠中には、何らかの原因で
不正出血が起こることもあります。
危険性を伴う出血もあるので、
子宮か肛門か見分ける必要があるのです。
どちらにしても治療が必要なので、
早めに病院で診てもらいましょう。
出血の量や色を確認
出血の量はどのくらいですか?
- 下着に付くくらいの少量
- 生理の多い日くらい
- 大量が続く
出血の色はどんな色ですか?
- 鮮血
- ピンク色のおりもの
- 茶褐色
これらを詳細にメモに書くなどして、
詳細に伝えましょう。
妊娠中に起こる出血は、
様々な不調を訴える”サイン”です。
もしも、そのサインが出されたら、
見逃さず早めに対処しましょう。
痔の原因となる便秘の解消法を紹介!
妊娠中に痔にならないための予防策や
便秘にならないためにも5つの解消法をお教えします。
|1.こまめな水分補給
妊娠中は、
ホルモンの関係で水分不足になりがちです。
しっかりと水分を補給することで、
排便しやすくなります。
|2.食物繊維と取る
便秘に良いのはやはり食物繊維は欠かせません。
硬い便を柔らかくする効果がある、
ごぼう、海藻類、大豆、ニンジン、プルーンなどの
「水溶性食物繊維」はもちろん、
小豆やおから、トウモロコシなど、
腸内で水分を吸収し便を押し出す力がある
「不溶性食物繊維」も摂取しておきたいですね。
|3.乳酸菌
乳酸菌は、腸の動きを助ける役目があります。
牛乳、ヨーグルト、チーズだけでなく、
納豆、キムチ、漬物などにも多く含まれています。
|4.適度な運動
軽いジョギングやストレッチなどが効果的。
でも、ただストレッチをしているだけだと、
便秘にはあまり効果がないこともあるんです。
便秘に最適な運動では、
マタニティヨガがおすすめです。
最も便秘に効果がある、『バウエルセラピーヨガ』の紹介。
|5.生活リズムを整える
- 早寝・早起き
- 栄養バランスのいい3回の食事
- 十分な睡眠
生活リズムを整えるのは、
とても大変なことですが、
できるところから改善していきましょう。
便秘解消のためのヒントはこちら♪
→妊娠中の便秘薬は毎日飲んでもOK?おすすめの食べ物&飲み物10選
まとめ
妊娠中の出血には、
色んな原因や症状があるので注意が必要です。
トイレに行くたびに、
出血がないか確認することを習慣にしましょう。
出血は異常を知らせる”サイン”です。
もしものときに備えて、
- どこからの出血か
- 出血量と色
- 腹痛やお腹の張り
これらを的確に医師に伝えることによって、
早い対処へ繋がります。
また、健やかなマタニティ生活を楽しむためにも、
便秘解消のためにご紹介した5つのことを
積極的に取り組むことをおすすめします。
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