大きな事故を避けるために
リスクを下げる目的
煙突を通る煙は、とても温度が高いものです。
だから建物の火事とも深く関わります。
いつでも正しく働くよう、点検と手入れを続けてください。
建築基準法でも、点検すべき項目が定められています。
排気筒の材質や断熱性がその一つです。
燃えやすい物との距離も確かめる必要があります。
あわせて煙突の腐食も調べましょう。
断熱材が落ちていないかも確認してください。
ひび割れや変形、隙間を放っておくとどうなるでしょうか。
高温のガスが周りの木材に長く触れ続けます。
それが火事の原因になります。
小さな異変でも見逃してはいけません。
定期点検を続ければ、見えない場所からの出火を防げます。
煙突に関する法令
安全に煙突を使いたいなら、法令も一通り学んでおきましょう。
安全を守るため、細かい決まりが設けられているからです。
店舗やビルでは特に注意が必要です。
煙突を含む吸排気設備の維持管理が、建築物の定期報告として求められています。
維持管理や報告を怠れば、火事につながる恐れがあります。
そのとき建物の管理者が責任を負う事態にもなります。
定期点検を行い、危険を減らしてください。
点検の記録を残しておけば、報告のときにも役立ちます。
作業は素人が行うべきではありません。
専門の業者へ任せましょう。
業者なら建物の隅々まで調べてくれます。
煙突や吸排気設備に異常がないと、証明してもらえます。